英語を話さざるをえない環境に身をおこう
私は、学生のころから英語は好きなほうでしたが、それは国語と同じでお話が読めるからでした。スピーキングはまるでダメで、まともに話せるようになったのは海外に行ってからです。英語を話さざる得ない環境では、イヤでも話せるようになります。
英語のスピーキングが苦手だった私は、英語教師に奨められ英会話のラジオを聴いていました。その番組のテキストは学生でも買える値段で売っています。録音して、何回も発音を真似ていました。これは海外に行ったときとても役立ちました。
英語を話すことに抵抗がなくなったきっかけは、シンガポールへ旅行したことでした。シンガポールは公用語は英語ですが、マレー語、中国語を話す人も多く、そこで聞いた英語はずいぶん訛っていました。それで、発音がきれいでなくとも、伝わればいいんだと思うようになりました。
英語を話せるようになるには、文構造を覚えることも大切ですが、まず聞くことが重要だと思います。なぜなら、耳で聞いて音でおぼえないと、相手のいっていることが理解できず、結局英語で会話をすることができないからです。
日本人は、英語を話さなければならないとなると、緊張しがちです。「今から英語しか話してはダメ」といわれると、シーンとなってしまったり。ですが、言語というのは何語であっても、ただの道具です。身振り手振りを使ってでも、いいたいことが伝わればそれで十分なのです。
英語の発音がうまくなりたいと思ったら、映画やラジオの英語に、かぶせるように真似て発音するのを繰り返してください。この方法はシャドウイングといいます。できたらそれを録音して、自分の発音と元の英語の発音がどうちがっているか、確認してください。
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